こうして品質と納期を守っています

作業指示書

完成予想図

展開図

材料を保管している移動ラックです。
ステンレス、アルミ、鉄、真鍮、銅などの様々な材料を板厚ごとに分けて管理しています。在庫も豊富に揃っているので短納期の注文にも対応できます。

加工前の材料です。
ステンレス４３０　板厚２．０
サイズ　２４４０×１２２０

レーザで材料を切断します。

レーザ加工後です。
１枚の板から何種類ものパーツを組み合わせてプログラムしています

生産管理システムです。
各工程が完了するごとに作業指示書をバーコードで読み取り、作業の流れがパソコン上でわかります

「プレスブレーキ（NCベンダーマシン）」は材料を曲げ加工する機械です。切断加工、パンチング加工、レーザ加工を施した金属板を、それまでの平板から三次元形状（立体）にするのが曲げ加工です。大物曲げから、精密な曲げ迄、用途に応じ多種多様な曲げ形状に対応することができます。板厚はt0.4mm～t9mmまで、板厚によっては最大長さ2.4ｍまでの鋼板の曲げ加工が可能です。曲げは、プレス加工と違って金型で物造りをするものではありません。刃型と呼ばれるパンチとダイで曲げる訳ですが、直角に曲げたり、箱形、丸型に曲げたり、V形、Ｚ形、に曲げたりなどと、様々な曲げ加工を行なうことにより立体的な製品にしていきます。複雑な形状の製品の場合この曲げ加工をいかに旨くやるかによって製品の出来具合が決まります。

ベンダー曲げ後です。

水漏れが不可なので水漏れのないように注意して溶接作業を行います。
見える所に設置されるので、キズを付けないように気を付けます。
溶接の歪がでないように溶接をします

タンクの外側に断熱材入りのカバーを取り付けて完成です。
白いビニールは製品のキズ防止の為に保護しています